1年間のロサンゼルス留学で実際にかかった費用を公開

【初期費用・家賃・生活費etc】1年間のロサンゼルス留学で実際にかかった費用を公開

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留学を考えるにあたり重視したい情報といえば学校のレベル、勉強内容、治安…と様々あると思います。その中でもより重要なことが「留学費」でしょう。

私が社会人留学前にリサーチしていた頃は、ネット記事や留学エージェントの見積もり等などから情報を得て、約300万~450万円程度だと想定していました。
しかし実際にはその約2倍、580万~770万円程度かかると見てよいでしょう。

今回は私がロサンゼルス留学で実際にかかった1年間の費用の内訳を公開します。またそれをもとに費用のアドバイスをしたいと思います。

前提条件

留学費を参考にする際に注意してもらいたいのがご自身が希望する留学先の条件と私が経験した留学の条件の違いです。「1年間のアメリカ留学」といえど、住む場所や学ぶ内容によって費用に大きな変動があります。私の留学条件を記載したので、私がかかった費用よりさらにかかりそうか、または少なくて済みそうかなどの参考にしてみてください。

留学地域

アメリカは地域によって生活水準が全く異なります。生活水準といって何が異なるのかというと主に家賃、車の必要性、物価です。
今回ご紹介するのはロサンゼルスエリアの生活水準がもとになってきます。ロサンゼルスもしくはオレンジカウンティに留学予定の方はぜひ参考にしてみてください。同様にサンディエゴエリアへ留学希望の方も参考にしていただけると思います。

学費

私はUniversity of California, Irvine校のCertificate Program (ACP)でビジネス関連について学んでいました。大学の生涯学習コースで主に留学生を対象にした、特定の分野に特化したカリキュラムです。学費のイメージとしては、語学学校よりも高く大学院・MBA留学より安いといったところでしょうか。学費については後に詳細を記載します。

ACPって何?という方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

留学エージェント費

初期費用となる留学手配代はエージェントごとに異なります。私は諸々の手数料が0円の「留学サイトドットコム」を選びました。ご自身が利用するエージェントに尋ねれば手数料等は教えてくれるはずですので、聞いてみることをおすすめします。
また学生さんの場合は大学のサポート費となるはずですので、大学に問い合わせるなどしてみてくださいね。

おすすめの留学エージェントもまとめているので、気になる方はチェックしてください。

留学期間

「1年間」の想定で話を進めていますが、今回公開する内訳はもともと10ヶ月の留学予定だったものそのままを使用しているため、実際には10ヶ月間の数字になっていることをご了承ください。1年間まるまるの留学を希望している人は、単純に1.2倍してもらえばと思います。

また留学費はレートにも左右されるので実際の期間も記載します。
私が留学していた期間は【2019年8月3日~2020年6月12日】です。(これが伸びて現在までアメリカで生活しています笑)

参考までに、諸々の留学費用を留学エージェントに振り込んだ2019年7月ころのレートは<$1.00=109.32円>くらいでした。

留学費用の内訳

では、前提条件を理解していただいたところで、費用の内訳を公開します。※一部費用は$→¥にコンバート済み

1年間のロサンゼルス留学でかかった実際の費用の内訳

1年間のロサンゼルス留学でかかった費用は総額約670万円でした。
この内訳の全体的なポイントとしては、

  • 留学エージェント費がかからないため、初期費用が最低限で抑えられている
  • 家を転々としたので費用がかさんだ
  • 家賃②学生アパートを渡航前に申し込んだが、留学中にをキャンセルして、家賃の80%が戻ってきた
  • 生活費は1ヶ月10万円程度とかなりキツキツの生活
  • 家賃③、④は地域の相場家賃よりかなり安い
  • 車代がかさんでいる

全体として「初期費用・生活費・家賃をかなり抑えたが、車代が高く家を転々としたので手数料がかかった」というところでしょう。
その点を加味して、

  • 最低費用(家賃②学生アパートの申込をせず安い車を購入した場合)…約580万円
  • より暮らしやすくした費用(相場通りの家賃で余裕を持った生活費の場合)…約769万円

もともと450万円を想定していたので約1.5倍はかかっていますね(^^;)
補足として、どうしてこんなに予想とずれたかというと、車を買うと思っていなかったからですね。

繰り返しになりますが、これらの数字は10ヶ月の数字になるので、まるまる1年間の留学の方は1.2倍するとだいたいの数字が見えてくると思います。

続いて各項目について詳しく見ていきましょう。

初期費用

1年間のロサンゼルス留学の初期費用内訳

初期費用には主に、出願料、ビザ申請料金、SEVIS登録、航空券代、海外健康保険料が含まれます。留学エージェント費がかかる場合はここに加算されるでしょう。

海外健康保険は大学の健康保険に加入しなくてはいけないという決まりはなく、日本の代理店の保険プランのうち「治療費無制限」などの、ある一定の基準を満たしたプランであれば認められると聞きました。
補足ですが個人的には、大学の健康保険に加入するよりも日本の海外旅行保険に加入することをおすすめします。

忘れがちになるのが日用品のまとめ買いでしょう。ここにはコンタクトレンズや化粧品が含まれています。

初期費用は必要経費なので抑えることが難しいですが、抑えるポイントとしては

  • 手数料の低い留学エージェントを選ぶ
  • 格安海外旅行保険を利用する
  • 安い航空券を買う
  • 日用品を楽天やアマゾンでまとめ買いする

ただし航空券や海外旅行保険については、留学エージェントによってはエージェントが指定したものになる場合もあるので、そのあたりも尋ねてみると良いでしょう。

学費

前述したとおり学費は留学先で変わってきますのでまず希望する大学のコース料金を確認してください。また日本から授業料を送金する場合はレートによる変動、また送金手数料がかかりますのでその点も加味すると良いでしょう。

参考までに私の学費の内訳は以下になります。

  • ESL ビジネスイングリッシュ…$2,500
  • サーティフィケートプログラム①ACPインターナショナルビジネス…$7,900
  • サーティフィケートプログラム②ACPデジタルマーケティング…$7,900
  • インターンシップ…$2,900

学費が高すぎて金銭感覚がバカになりそうです。が、その分良い学びと出会いがありました。

家賃

1年間のロサンゼルス留学の家賃内訳

地域によって変動が大きくでる項目の1つは家賃でしょう。ロサンゼルス、オレンジカウンティ、サンディエゴは平均家賃は高いです。
アーバインを例にとるとプライベートルーム+バスルームシェアで$950/月が平均だと思います。

また大学の近くやビーチの近くは高いという傾向があります。オレンジカウンティは電車やバスなどの公共交通機関が全く発達していないので大学生は大学の近くに住む人が多いです。さらにアーバイン近郊はお金持ちが多いため家賃が高いです。

家賃は留学費用を抑えるための大きな要因になります。平均家賃が高い地域でも、探せば安い部屋はたくさんあります。

とはいえ注意してほしいのが、安い家は安いだけの理由があります。できる限り内覧に行って、自分が住めそうかどうかを確認することをおすすめします。

アメリカの普通以上の部屋は住んでいるだけで幸せな気持ちになれるようなところもたくさんあるので、自分のライフスタイルの価値観と予算と相談して決めるとよいでしょう。

車を購入する予定の方は、学校から遠いところに住むのもいいと思います。

参考までに、私が住んでいた家は相場よりかなり安いところがほとんです。私は車を買うことになったため費用の高い学生アパートをキャンセルし、激安のルームシェアで約5ヶ月間生活していました。期間と内訳は以下のとおりです。

  • 家賃①ホームステイ(Costa Mesa)… ¥219,781/7weeks
    留学エージェント経由で斡旋会社を通して契約。滞在費、手配料、デポジット、空港出迎え料、銀行手数料込。
  • 家賃②学生アパート(Irvine)… ¥441,610/11weeks
    留学エージェント経由で学生アパート斡旋会社を通して契約。滞在費、申込金、デポジット込。
    ※キャンセルしたため、$2540.00+デポジット返金
  • 家賃③ルームシェア(Irvine)… $550+光熱費/1month
    激安ルームシェアで5ヶ月過ごしましたが、いろいろ悲惨でした
  • 家賃④ハウスシェア(Huntington Beach)… $650/1month
    海近にもかかわらず相場よりかなり安いです。

個人的には留学生活を充実させるには学生寮や学生アパートに住むことをおすすめします。

車代

1年間のロサンゼルス留学でかかった車代

留学先の地域によって車が必需品の地域とそうでない地域があります。車が必要な地域であれば車の購入代、もしくはレンタカー代を考慮しましょう。

オレンジカウンティは車がないと生活しづらいです。こちらに来て1ヶ月間は車無しで生活していましたが限界を感じ中古車を購入しました。
ロサンゼルス中心部はオレンジカウンティに比べたら電車やバスが充実しているので車がなくとも生活できるかもしれません。

また同時に車両保険代と、ここに記載し忘れましたがガソリン代もかかります。

アメリカでは中古車を買うことが多いのですが、安くて$6000~くらいから購入できると思います。私の場合、日本でペーパードライバーだったため車の知識がなく、安い車を買って故障などのトラブルに巻き込まれるのは嫌だなと思いこちらを購入しました。

車代も費用を抑えられるポイントで、探せば探すほど様々な価格帯で出てきます。

それからいくら車が必需品の地域とはいえバスやUberや人の力を借りて生活していくことは可能です。実際に、車無しで生活している留学生、学部生は結構いました。自由をとるかお金をとるかですね。

生活費、娯楽費

1年間のロサンゼルス留学でかかる生活費、娯楽費

最後に生活費、娯楽費です。
私は生活費を10万円としていましたが、かなりキツキツの生活でした。
外食は2週間に1回程度でしょうか。あまりキツキツに過ごしたくないいうことであれば、15万もしくは20万程度で見積もっておくと良いでしょう。

娯楽費として大きいのは旅行費です。やはりアメリカにいるのであれば様々な場所を訪れるのも醍醐味だと思います。(そして訪れることをおすすめします)
留学出発前に見積もり忘れがちになりますが、絶対にどこかしらは行くことになるので(行ってください!!)、忘れがちですが留学費としてしっかり入れておきましょう。

私は旅行費をとにかく抑えながら、様々な場所を訪れるための工夫をしていました。

アメリカ留学はやっぱりお金がかかる

今回は1年間のロサンゼルス留学でかかる費用の内訳を公開しました。

私はかなり切り詰めて生活している方だと思いますが、それでも700万円弱はかかっています。もちろん、何度も言いますが学費によってもかなり変動があります。
留学費用がいくらかかりそうなのか具体的な数字を出したい場合には、ぜひこの記事を参考にしてご自身で概算を出してみてください。おそらく、一般的に言われている予算よりとは違った結果になると思います。

ただ留学はお金がかかるのが大前提。お金にとらわれすぎず、費用対効果を重視して広い視野で考えてみてくださいね。

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