アメリカでおすすめの求人サイト

【実際に使ってみて比較】アメリカでおすすめの求人サイト

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アメリカで働いてみたい、インターンシップをしたい、アメリカの企業に転職したい…そう考えている人はとにかくまず求人サイトで職を探し始めるでしょう。ところが主力の求人サイトはどれなのか、どの求人サイトに豊富な求人情報が集まっているのかは、実際にアメリカで生活してみたり現地の人に聞いてみたりしないとなかなかイメージがわかないと思います。

私は現在OPTとして働いていますが、OPTの職探しであらゆる求人サイトを活用しました。活用した求人サイトの中にはそれぞれの特徴、向き不向きがありますので、その点を押さえながらおすすめの求人サイトをご紹介します。今回のおすすめ求人サイトは正社員・インターンシップ・OPTとして働きたいという人に向けて解説していきます。

LinkedIn

おすすめの求人サイト:LinkedIn

LinkedInはビジネス用のソーシャル・ネットワーキングサービスです。Statistaが2020年7月に発表したデータによると、アメリカ国内で25-34歳の60%がLinkedInを使用しています。このことからわかるようにLinkedInは職探しを盛んに行う若者を中心に利用されています。LinkedInでは投稿、友人とのコネクト、仕事探しをすることができます。プロフィールには学歴、職歴、アクティビティ(クラブ活動やボランティア等)、スキル、自己PRを記載。その他、CertificateやWebサイト、ポートフォリオがあれば合わせて記載します。つまりLinkedInは履歴書、職務経歴書と同等の内容を記載することになります。

いくつかのジョブアプリケーションではLinkedInのプロフィールURLを記載することを求められたり、ビジネスカードやビジネスメールの署名欄にLinkedInへのリンクを貼っている人もみかけます。また企業側があなたのLinkedInのフィード欄を見て、どんな分野に興味があるのかを判断材料として参考にしているという話もあります。そのためLinkedInを使って就職活動をする際は、メジャー分野についての記事をシェアしたり記事を書いてみると優位に働くかも知れません。

LinkedInは求人専用プラットフォームではなくあくまでソーシャル・ネットワーキングサービスですので、職探しをしている人はプロフィールのヘッドライン欄に「Seeking marketing full time job」などと希望の職を書いておくと良いでしょう。こうすることで企業からのダイレクトメールが届いたり、アプライをした企業にご自身の現在のステータスを分かってもらいやすくなります。

ちなみに日本語設定もできますので、言語はご自由にお選びください。

LinkedInの検索フィルター

求人サイトの良し悪しは検索フィルターにあるといっても過言ではありません。LinkedInで職探しをする際は多くのフィルターをかけることができ、希望の職種をピンポイントで探す際にとても便利です。

  • 会社名
  • ロケーション(指定した場所からの距離または都市)
  • 求人の投稿日
  • 経験レベル(インターンシップ/エントリーレベル/アソシエイト/ミドル・シニアレベル/ディレクター/エグゼクティブ)
  • ジョブタイプ(フルタイム/パートタイム/ボランティア/契約社員/テンポラリー/インターンシップ/その他)
  • LinkedInヒューチャー(イージーアプライ*/申込者10名以下/あなたのネットワーク内の仕事/フェアチャンスエンプロイヤー)
  • リモートジョブ
  • 業界
  • 業種
  • ジョブタイトル
  • 給料
  • ベネフィット
  • スキル

*イージーアプライとは
アメリカで求人に申し込む場合、基本的にレジュメカバーレターが必要になります。レジュメとは学歴、職歴、アクティビティ、スキルとそれぞれの簡単な説明を記載した1ページの履歴書。カバーレターとは各会社宛に書く志望動機、自己PR、連絡先などの備考を記載した1ページ以内の書類です。イージーアプライの場合カバーレター不要で履歴書のみで申し込むことができます。

LinkedInでの職探しに向いている人
  • アメリカで合法的に働ける人
  • 正社員、パートタイム、インターンシップ、テンポラリージョブを探している人
  • アメリカ企業で働きたいと考えている人

    LinkedInでは「ビザサポートあり」の職を探すことは難しいです。というのはフィルターが無いから。LinkedInの求人情報は基本的にアメリカで合法的に働ける人に向けてのものがです。

    合法的に働くことができる人にとっては幅広い求人、経験レベルを選べるなどの細かいフィルターがあるため最適な方法でしょう。

    LinkedInにはアメリカ進出している日系企業の求人もありますが基本的にはアメリカ企業の求人が占めています。企業の大きさは10名以下の小規模企業から大企業まで様々。アメリカ企業の求人を探したいという人に向いています。

Indeed

おすすめの求人サイト:Indeed

Indeedは日本でも求人サイトとして有名ですから聞き覚えがある方も多いかもしれません。アメリカではIndeedが最も広く使われていて、多くの求人情報が集まっています。LinkedInよりさらにメジャーな求人サイトといえるでしょう。たとえばLinkedInで求人情報を記載していない企業の求人情報がIndeedには載っている、ということもあります。また企業のHPに求人情報のページがない場合でも、Indeedには求人情報が掲載されているということも。気になる企業があれば一度Indeedで求人検索をしてみると良いでしょう。

Indeedでレジュメを登録しておくと企業からメッセージがくることがあります。スキルに「Language: Japanese」と登録しておくとJapanese bilingualを求めるポジションやリクルーターから連絡が来ることが多いです。

Indeedの検索フィルター

Indeedの検索フィルターは必要最低限は揃っています。

  • フリーワード
  • ロケーション(指定した場所からの距離または都市)
  • 求人の投稿日
  • リモートワーク
  • 給料
  • スキル
  • ジョブタイプ(フルタイム/パートタイム/契約社員/インターンシップ/コミッション/テンポラリー)
  • 会社名
  • 経験レベル(エントリーレベル/ミドルレベル/シニアレベル)
Indeedでの職探しに向いている人
  • アメリカで合法的に働ける人
  • 正社員、パートタイム、インターンシップ、テンポラリージョブを探している人
  • アメリカ企業で働きたいと考えている人

    IndeedはLinkedInと同様に「ビザサポート」にフィルターはありません。アメリカで合法的に働くことのできる人にとって仕事を探しやすいでしょう。求人数が多いためどんな職種・形態の仕事も見つけることができます。

    申込に関してはIndeedに登録したレジュメを提出すれば申し込めるものと企業の採用サイトに繋がっているものとがあります。カバーレターを添付しなくても応募できるところも多数あります。たまに求人情報に「応募の際はこちらにメールしてください」や「レジュメとカバーレターが必須です」などと書いてあることもあるので注意してください。

    Indeedの強みはフリーワード検索。たとえばJapaneseスキルを活かしたい場合、「marketing Japanese」でフリーワード検索をすれば、絞られた検索結果を表示することができます。また検索結果に給料のレンジも出るところも良い点だと思います。とくにインターンシップを探している方の場合、インターンシップは有給と無給がありますので、一覧で判断できるのはかなり助かるところです。

HandShake

おすすめの求人サイト:Handshake

Handshakeは学生向けの求人サイトです。Handshakeの登録には大学・カレッジのメールアドレスが必要です。Handshakeに掲載されている求人は積極的に学生を受け入れている企業の求人ですので、広く一般的に使用されているLinkedInやIndeedに比べて、競争率が低く、経験が少なくとも応募できる求人が数多く揃っています。(※経験が少ない、といってもアメリカには日本のような新卒制度はなく、大学卒業直後の学生に対しても職務経験を求める求人が大多数です。逆に言うと、そのためにアメリカの大学生は在学中に無給でもインターンシップやボランティアを経験してスキルを積むというわけです。)

またオンキャンパスの仕事を検索することができるので、チューターや研究室のアソシエイトなどといった大学に関連した求人が多いことも特徴です。

Handshakeの検索フィルター

Handshakeは学生向けであるために、検索フィルターは他と違うユニークなものが数多く含まれています。

  • フリーワード
  • ジョブタイプ(フルタイム/パートタイム/インターンシップ/オンキャンパス/コープ/エクスペリエンシャルラーニング/フォローシップ/大学院/ボランティア)
  • 有給ロールのみ
  • ワークスタディ
  • オンキャンパスでインタビュー可能
  • 求職者の状態にマッチしている仕事(状態:メジャー、年次、卒業時期、米国で働ける権利の有無、GPA)
  • ビザサポートをしてくれる会社もしくは米国で働けるビザを必要としない求人
  • OPT/CPT受け入れ可
  • 業界
  • メジャー
  • 会社名
Handshakeでの職探しに向いている人

OPTを探している学生

オンキャンパスの仕事を探している人

卒業前に有給/無給に問わず職務経験を積みたい人

卒業後すぐの仕事を探している人

なるべく競争率の低い職探しをしたい人

OPTの仕事を探している方はHandshakeを中心に職探しをすることを強くおすすめします。HandshakeにはOPT受け入れのフィルターがありますから、そのフィルターを追加しておくだけでOPTを積極的に受け入れている企業に申し込むことができます。LinkedInやIndeedで応募した場合、レジュメは通貨したが採用担当者がOPTの仕組みを知らず、不採用になることも。一方Handshakeの場合「自分も昔OPTで働いていたよ」という外国人のCEOにさえ出会うことができるのです。OPTの理解があるだけでかなり話は進みやすくなります。

OPTって何?という方はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。


OPTでなくともビザスポンサーになってくれる企業を探すこともできますし、ご自身のメジャーに合った仕事を探すことができます。オンキャンパスの仕事や卒業前に職務経験を積みたいという人にとっても、フィルターを利用して簡単に受け入れ先を見つけることができます。

どんな目的であるにせよ、学生向けのプラットフォームですから、一般の求人サイトに比べて圧倒的に倍率が下がるといえます。中には大学のプログラムに直接連携している求人もありますから(その場合多くが無給となります)、想像していたより簡単に仕事を見つけることができるでしょう。

とはいえHandshakeは正規大学生も使用しています。留学生である以上語学力や経験に差があることは明白ですので、レジュメやカバーレターには十分に力を注いでください。

【番外編】MonsterGlassdoor

アメリカでの職探しをされている方には、MonsterGlassdoorも登録しておくことをおすすめします。

Monster

求人サイトのMonsterにレジュメを登録しておくと、日系のリクルーターから連絡が届くことが多くなります。リクルーターを活用することで、普段気にしない業界や業種のお仕事について紹介してもらうことができます。特に正社員の仕事を探している方におすすめです。
私が聞いた話では、日系企業のOPTの仕事もこのリクルーターを通してすぐに決まったとのことでした(※ただ現在はコロナウイルスの影響により難しいと言われましたが…)。

Glassdoor

Glassdoorに会員登録をすると希望の地域の仕事の平均給与を見ることができます。アメリカで求人にアプライする際は希望の年収を聞かれることがよくありますから、参考値として調べておくとよいでしょう。また同じ仕事でも地域によって給料が変わってきますから、転居も視野に入れている場合は気になる地域で検索してみるといいかもしれません。もちろん求人サイトとして利用もできます。

どちらも一般向けの求人サイトですので求人情報もたくさんありますが、Indeed、 LinkedInをメインに使った場合、こちらまで手が回らなくなるでしょう。とはいえそれぞれにメリットがありますので登録してそのメリットを活用したり、たまに気分転換で覗いてみると良いと思います。

使いやすい求人サイトを活用しよう

良い求人サイトを選ぶ際のポイントは第一に、豊富な求人量だと思います。求人が多ければ多いほどチャンスは広がりますよね。とはいえ、使いやすさも大切な要因です。今回ご紹介した求人サイトにまずは登録、一通り使ってみて、ご自身が一番使いやすい求人サイトを重点的に利用するのが良いと思います!

アメリカでの求人活動には根気が入りますが、どうぞめげずにトライしてみてください。就活に本腰を入れる前であっても、登録せずとも求人が見られるIndeedなどをチェックしてみると、希望のお仕事にどれくらいの経験が求められているのか、どんなスキルが必要なのかなど把握することもできます。もちろん就活の時期も重要になってきますので、いざというときのために準備しておくと良いでしょう。

今回の紹介がみなさんの求人活動の糧になれば幸いです。

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