ルームシェア入居前チェックリスト

【トラブル回避】ルームシェア入居前チェックリスト

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日本ではルームシェアという文化はあまりなく、学生で親元を離れて生活するといっても学生寮や一人暮らしをしている方が多いですよね。そのためアメリカに留学して初めてルームシェアを経験するという人がほとんどだと思います。

特にホームステイや学生寮・学生アパートに代表される、不動産屋などの仲介業者を通しての契約でなく、個人間でのルームシェアとなればアメリカで暮らした経験がない限り多くの人が初めての経験でしょう。

個人間のルームシェアをするメリットは、留学費用や住む場所、ルームメイトなどのご自身の希望に合わせた部屋を探すことができる点です。もし自力でルームシェアをを探してみたいという方は、こちらの記事も併せてご覧ください↓



理想的な部屋に住めるというメリットの裏にはやはりデメリットがあります。個人間でのルームシェア契約は業者を通しての契約に比べてトラブルが多いです。実際に私はFacebook経由でルームシェアを探し、半年間住んでいましたが、退去に関連したトラブルに巻き込まれ、長いこと悩まされています。

そこで今回はアメリカ留学中に個人間でルームシェア契約をする人に向けて、ルームシェア入居前チェックリストをご紹介します。

このチェックリストは契約やルールに関するトラブル回避のためのチェックリストです。入居を決定する前にかならず大家さんに確認してほしいポイントとなっています。

入居前チェックリスト① 家主は誰?

ルームシェアを探す主な方法としてFacebookcraigslistびびなびがありますが、特にFacebookの大学のグループページでルームシェアを見つけた場合ルームメイト全員が学生で家主が定まっていない場合があります。自分が出ていく代わりの人を探していることもあるため、募集をかけている人=家主ではない可能性も。

そのような場合、部屋のリースに署名をしている人が家主とみなされるでしょう。そのリースも誰かから引き継いだ(サブリースといいます)可能性もあります。このように家主がナァナァとなって、なにか起きたときの責任者が不在であることも。

家主が誰なのか、家賃は誰に支払えばいいのか、家や設備に故障があったときは誰に相談すればいいのかはあらかじめ確認しておきましょう。

そもそも学生のみが住んでいて家主がナァナァになっている家はやめたほうが良いです。家主がいないということは家を管理する人がいないということなので、破損やペスト管理(害虫駆除)を放置しがちです。

リース契約が切れたらルームメイトの誰かが引き継がなくてはいけないという場合もやめましょう。リース予定を現リース署名者が更新する、もしくは全員で退去するときちんと決められている家を選んでください。

入居前チェックリスト② リースに署名は必要?

アメリカでアパートのリース契約をするにはSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)が必要です。一般的に留学生はSSNが付与されないため基本的にリース契約はできません。ルームシェアで暮らしている人がほとんどなのもSSNがないから契約ができないというのが大きな理由です。

しかしまれにSSNがなくともリース契約ができるアパートもあります。リースは2名の人の署名が必要になるので、片方がSSNを持っていればOK、ということなのかもしれません。

リース契約は1~2年。契約期間中にご自身のリースを解除したい場合は代理に署名する人(サブリース)を探すか、リース解約金を払って退去するしかありません。(※リース解約金は家賃の2倍といったようにかなりの高額です。)日本のマンションのように入りたいときに入って出たいときに出れる、ってことはないのです。

留学生としてアメリカに住む場合、リース契約はしないでください。

留学生ですからいつ何があって日本に帰らなきゃいけなくなるかわかりません。学校が変わって転居するかもしれません。そのときにリースの契約事情でサブリースを探したり多額のお金を払ったりなんてしたくないですよね。

留学生はテンポラリー。限られたアメリカ生活を余計なことで悩むのはもったいないです。

注意してほしいのがリース契約とわからずサインしてしまうことです。リース契約はアパートメント管理オフィスで行いますので、なかなか気づかずに契約してた、、、なんてことはないと思いますが。「入居に必要なサインなのかな?」と思ってテキトーにサインしたら、リースの契約書だった…ということもあります。

アメリカに来たてだったからよくわからずとにかくサインしちゃった…としてもサインはサイン。後で大変な目に遭います。(何を隠そう私がコレです。こんな馬鹿なことはしないでくださいね!!)

少し話はそれますしアメリカ生活に限ったことではないのですが、サインするときは契約書をよく読み、わからなかったら持ち帰るなりして、内容を承諾してからサインしてください。(自分にも言いきかせています)

最後にもう一度、留学生はリース契約はしないでください。

入居前チェックリスト③ どんなハウスルール?

ハウスルールはたとえば「ゲスト禁止」「禁煙」「動物禁止」「ランドリーの使用できる時間帯」といった一般的なものから「キッチン使用禁止」「ゴミはキッチンに残さない」「wi-fiがないので各自でなんとかする」などの特別なルールもあります。

特に注意してほしいのが「ユーテリティ代・wi-fi代・ランドリー代」
ユーテリティとはガス・水道・電気などの光熱費のことです。家によってはこれらが家賃に含まれず毎月の家賃にプラスして払わなければいけないところもあります。wi-fiも同様です。
また洗濯機・乾燥機が家の中にはなくアパート共有のランドリールームで洗濯しなくてはならない場合があります。その場合はほとんどが有料ですのでこちらも注意が必要です。

駐車場に関しては、アメリカでは駐車場代がかからないところがほとんどですが、駐車スペースが家によって異なります。アパートやコンドミニアムの駐車場かストリートパーキングです。また駐車場はあるけどスペースがない…ということもあるのであらかじめ駐車スペースがあるのか、どこに停めたらいいのかを確認しましょう。またストリートパーキングの場合、道路の掃除のために駐車してはいけない時間帯が定められていることがありますので、そちらも併せて確認しましょう。

わたしはテレビは見ていいか?ベッドは持ち込みむ必要はあるか?家電は使ってもいいか?お皿は使ってもいいか?自転車は借りられるか?など細かいことまで確認しました。個人的には最初にこれくらいすり合わせしておいた方が良いと思います。あとあとになると聞けなくなることもあるので。

ハウスルールを守らないと大家さんとのトラブルの原因になりますので必ず確認しましょう。とくに家賃にプラスがあるかどうかは金銭面のお話しなので注意が必要です。

入居前チェックリスト④ 退去時のルールは?

退去時のルールも家によって異なります。特に以下の点を確認してください。

  • 退去の旨はどれくらい前から伝えればいいのか?
  • 月の中旬に退去する場合、家賃は一月分払う必要があるか、日割り家賃か?
  • 退去時に代わりの人を見つける必要があるか?

ご自身に負担の少ないルールであればOK。

代わりの人を見つけなければいけない場合、代わりの人がすぐ見つかりそうなコンディションの家であるかを考えましょう。たとえば全員プライベートルームである、家がきれいで広い、バス・トイレがきれい、立地がいい、家賃が高すぎないなど。とても人が住めそうじゃないな…という家だと代わりの人は見つけづらいでしょう。

きちんと「聞く」

生活する上でのルールは小さいことから大きなことまできちんと聞いてください。聞かれなかったから答えなかったということもあります。入居してから知ってトラブルになるのはお互い避けたいものです。

ルールを聞いた上でそれがご自信にとって本当にOKかも考えてくださいね。これくらいなら大丈夫そうかなと思ったことがのちのち耐えられなくなることもありえます。

あくまで他人と暮らすわけなので、100%自由に暮らすことはできませんが、金銭面や生活スタイルなど譲れない点は譲らないようにしましょう。

みなさんがトラブルなくルームシェア生活を楽しめるように、こちらのチェックリストを活用していただけたら幸いです。

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