アメリカ留学で学生寮、学生アパートに住むべき7つの理由

更新日:

アメリカ留学の準備の1つ、住む場所を決めること。

留学が短期間であれ長期間であれ、住む場所は留学生活を楽しむ上で最も欠かせない要素ですよね。

とはいえ、どんなところに住んだらいいのかわからないという方や、自分で住む場所を見つけなくてはならないのか?と不安になっている方に向けておすすめするのが【学生寮、学生アパート】です。

家主とやりとりして個人的に部屋を探す方法に比べると学生寮、学生アパートに住むとメリットがたくさんあります。今回は留学生が学生寮、学生アパートに住むべき7つの理由をご紹介します。

学生寮、学生アパートとは?

学生寮は同じ大学に通う学生が住む寮のことで、一般的に大学の敷地内または近くに設置されている「オンキャンパス」と、少々距離のある「オフキャンパス」に分かれています。

学生寮は【ルームシェア】ですので、1つの部屋に2人~4人が一緒に住んでおり、バス・トイレは学生寮生全体でシェアしています。

私が通っていたUniversity of California, Irvine校(UCI)では、1年生はほぼ全員が学生寮に住んでいます。

学生アパートは一般的に大学と連携している不動産会社が管理しているアパートで、大学生の他一般の方々も住んでいます。

学生アパートは大学からさほど遠くはないが、歩いては行けない距離にあるところがほとんどです。

一般的なアパートなので【プライベートルームかルームシェア】を選ぶことができます。

アメリカではルームシェアが基本

アメリカの家は大きくわけて一軒家、アパート、コンドミニアムに分かれています。

一軒家は日本と同じようなお家で平屋も多いです。アパートは日本でいうマンションのようなもので、賃貸契約となります。コンドミニアムは分譲アパートです。

どの家も基本的な造りは同じで、リビング、キッチン、マスタールーム(部屋の中にバス・トイレがある)、ゲストルーム、ゲストルーム用のバス・トイレなどで構成されています。

アメリカでは一人暮らしや家族で住んでいる他に、多くの人が部屋を貸し出します。また大学生になると親元を離れて寮に入ったりルームシェアをしたりするのが普通なので、アメリカ人にとって他人と暮らすことは慣れっこです。

地域にもよりますがカリフォルニアの場合、日本の一人暮らし用のマンションのように小さな部屋はほとんどなくどこも大きな家で家賃も高いです。

したがってアメリカに留学する場合はルームシェア(ハウスシェア)をすることが多いです。

学生寮、学生アパートに住むべき7つの理由

それでは本題にいきましょう。

結論から言うと留学費用に余裕があるなら学生寮、学生アパートに住むべきです。

順に理由を説明します。

理由① 手続きが簡単

学生寮、学生アパートのメリットは留学生にとって最も簡単に手続きできることです。大学公式または連携している不動産会社を経由して手続きができるからです。

留学生専門のプログラムに合わせた賃貸プランが用意されていることも多いです。限られた期間の留学でも、その期間のみで契約をすることができます。

また不動産会社への手続きは日本にいながらオンラインで完了できますし、留学エージェント経由で申し込むこともできます。留学エージェントを活用することで留学準備の時間短縮にもなります。

参考までに、おすすめの留学エージェントが気になる方は、以下の記事をご覧ください。

理由② 現地の友達または留学生の友達ができる

学生寮、学生アパートに住むと、現地もしくは留学生の友達を作りやすくなります。ルームメイトが同じ大学に通っていることがほとんどですので、気が合えばすぐ友達になれます。

留学生にとっては異国のルームメイトがいることで英語を使う機会が増えます。留学してみるとわかりますが、実は日常生活レベルの英語が一番むずかしい。そんな活きた英語を短期間で身につけることができます。

もしルームメイトと登校時間が同じであれば一緒に登校することもできますし、遅刻しそうになったらUber代をシェアすることもできます。

ルームメイトがアメリカ人の場合、遊びに行く機会も増えるかもしれません。アメリカの学生はルームメイトを結構大事にしているので、パーティやクラブ活動にルームメイトを誘って一緒に参加する…なんてこともしょっちゅうです。

理由③ トラブルが起きにくい

不動産会社を経由して契約していますので、トラブルが起きにくいです。

日本ではルームシェアに限らず部屋を探す際は、不動産会社を通して契約するケースがほとんどです。一方アメリカで部屋やルームシェアを探す場合、個人的なやり取り・契約が主流です。

個人間での契約だとトラブルも起きやすい。しかし学生寮・学生アパートであれば大きな不動産会社を介して契約しているため、不要なトラブルに巻き込まれるリスクが減ります。

万が一なにかあっても留学エージェントに相談して会社対会社のやり取りをしてもらうこともでき、安心です。

理由④ 家具や設備が整っている

学生寮や学生アパートは基本的に家具一式が揃っています。ベッド、ベッドシーツ、調理器具、お皿、机、椅子、テレビ…。わざわざ生活に必要なものを買い揃える必要がないので楽ですし、節約にもなります。

人の入れ替わりが激しいので余った調味料や生活用品を引き継いで使えることもできます。

またBBQスペースやジム、テニスコート、プール、ジャグジーなど、豪華な設備が揃っていることも特徴的です。

このような設備は無料なので好きなだけ使うことができます。またBBQで友人を誘いやすかったりアメリカならではの開放的な雰囲気を味わうこともできるので、充実した毎日を過ごせます。

理由⑤ 男女別

ルームシェアで気になる要素の1つが、男女混合かどうかです。
学生寮や学生アパートの場合、男性は男性、女性は女性で分けられてますので、セキュリティ面も安心です。

一点注意するべきなのが「異性の連れ込みがOKかどうか」です。これはハウスルールで定められていたりルームメイトの希望もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

友人の中には、ルームメイトが彼氏を部屋に連れ込み続けたことがきっかけで、他のルームメイトとの仲が険悪になったと言っていました。

理由⑥ ハウスルールがゆるいところが多い

上述したように各部屋でルールが違うのであらかじめ確認することは大事ですが、一般的にハウスルールがゆるいところが多いです。

個人的に部屋を探して家の一室を借りる場合などは特に、家主さんがハウスルールを定めているところがほとんどです。

ところが学生寮や学生アパートの場合このルールを管理する人がいないため、厳しいルールがないところも多いです。

もちろん「禁煙」や「ドラッグ禁止」など一般的な不動産屋からのルールはあれど、ゲストの宿泊などの細かいルールまで取り締まることはありません。

友達の家に集まってご飯を食べたりお酒を飲んだりしたいですから、学生寮や学生アパートに住めば友達を誘いやすく、また友達の輪も広がります。

理由⑦ 登校手段が整っている

オンキャンパスの学生寮の中には学校敷地内に建っているものがあります。学校の敷地内であれば歩いて通えますので楽ですし、交通費が浮きます。

敷地内にない学生寮が学生アパートでもバス停が近くにあるなど交通の便が良いです。

アメリカではニューヨークなどの東海岸の都心部以外は移動に車が必要になります。もし車を借りたり買ったりする予定がなければ、公共交通機関の整っている学生寮や学生アパートを選ぶのは最適な選択でしょう。

学生寮、学生アパートのデメリットは?

以上が、学生寮、学生アパートを選ぶべき7つの理由です。

とはいえもちろん良いことばかりではありません。入居を決める前にきちんとデメリットも確認しましょう。

デメリット① 家賃が高い

学生寮、学生アパートは個人で探したルームシェアに比べると家賃が高いです。大学公式だったり、不動産屋を経由することで手数料がかかるからです。

留学生ということで家賃が高額になることもあります。現地の学生と同じ部屋に住んでいるにも関わらず家賃が2~300ドル高いなんてこともあります。

わかりやすく言えば、ハウスメイトのいる学生アパートの家賃があれば海沿いに住めるとか、プライベートルームに住めるとか、それくらいの価格設定になっています。

とはいえその他のメリットを加味すると多少高額な家賃でもOKという人もいるでしょう。

デメリット② 不動産屋とトラブルになることも

理由③でトラブルが起きにくいことを上げましたが、不動産屋とトラブルが起きることもあります。

これは私の例になりますが、私は学生アパートに住む予定でしたが入居予定日の1ヶ月前にキャンセルしました。1ヶ月前のキャンセルということで、申込金の80%は返金されると言われました。

しかし返金予定日を過ぎてもなかなか返ってこない。さすがに遅すぎるのでメールを送るも、一向に返ってこない。留学エージェントにも協力してもらい2,3通送りましたが、無視され続けました。

呆れ果て電話をすると「リファンドの完了ボタンを押していなかった。今押したから銀行口座見てみて!」と言われました。

ボタン1個で済むことを2、3週間も放置し続けるといった、ガバガバの不動産会社だったのです。これは大学が連携している不動産会社でしたがこういったトラブルも起きます。

とはいえ入居を早めたり遅くしたりキャンセルしたり等、イレギュラーなことをせずに暮らしていれば基本的にこういったトラブルにはなりません。

またもしトラブルになっても英語の勉強にもなって結果的にいい経験になります。

デメリット③ ルームメイトは選べない

理由の1つにルームメイトと話すことで語学力を伸ばすことができると書きましたが、必ずしもそうとは限りません。

なぜならルームメイトを自分で選ぶことができないからです。つまりルームメイトが日本人の可能性もあります。

またはルームメイトが大の掃除嫌いかもしれません。自分はパーティが嫌いなのにパーティ大好きなやんちゃなルームメイトがいるかもしれません。

もし個人的にルームメイトを探すとしたらメンバーとやりとりができたり、内覧に行く時間があれば家の綺麗さや雰囲気を知ることができます。

学生寮、学生アパートの場合、ルームメイトや部屋の雰囲気は入居してから判明するというのが少しの賭けではありますよね。

入居後、万が一その環境に耐えられなければ不動産会社に連絡してみてください。正当な理由があれば部屋を変えることができるかもしれません。

デメリット③ 経験が少なくなるかも

これは人によってデメリットではないと言う人もいるでしょう。私の個人的な意見としては、もしアメリカで面白いことも大変なことも味わいたい!ということであれば、個人的な方法でルームシェアを探すことをおすすめします。

アメリカで部屋を選ぶには様々な方法があり、その文化は日本とは全く異なります。自分でこだわりを持って部屋を探したいとか自分が一番過ごしやすい環境で生活したいという人は、自分で部屋探しに挑戦してみてもいいかもしれません。

学生寮や学生アパートに住んでいないからこその生のアメリカの生活や人々に出会えるかもしれません。

メリット、デメリットを比較して決めよう

学生寮、学生アパートに住めば友人関係が広がったり不便を感じることが少ない等、メリットがたくさんあります。留学資金に余裕があるなら学生寮、学生アパートに住むことをおすすめします。

とはいえ、ご自身のプライオリティがどこにあるかを見極めることが第一に大切です。費用や条件などを見極めた上で住む場所を決めることをおすすめします。

もしいろいろな経験をしてみたいと思うのであれば、学生寮や学生アパートに一定期間住んで交友関係を広げてから、次の家を個人的に探してみるというのも良いアイデアだと思います。

何事もメリットとデメリットはつきものです。比較して何を選ぶかを吟味してみてくださいね!ご自身の留学が最高のものになるための一つのアイデアになったら幸いです。

-留学, 留学準備
-

Copyright© Gina Blog , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.